心肺蘇生法補助手袋 QQGLOVE
救急車より早いのはあなたの手です。
LOVEが入っているQQGLOVE

QQGLOVEキューキューグラブ
「心肺蘇生法」の手順が
印刷された手袋です。

目の前の命を救いたい

心肺機能停止の傷病者に遭遇したとき、迅速で適切な胸骨圧迫が必要です。
AED(自動体外式除細動器)の使用後にも胸骨圧迫は続けなくてはいけません。
いざというときあなたは落ち着いて適切な心肺蘇生法を行うことができますか?
心肺蘇生法補助手袋QQGLOVEは大切な命をを救う「勇気の後押し」になりたいと願っています。

もしも、目の前で人が倒れたら

職場、屋外、家庭内、学校、大切な家族、友人、通りすがりの人など。
いつ、だれが呼吸停止や心停止に陥ってしまうかは誰にも予測できるものではありません。
日本では、年間で約7万人(1日約200人)の人が突然の心肺機能停止によって命を落としています。
呼吸停止や心停止に遭遇した際に胸骨圧迫を行うのと行わないのでは、傷病者の救命率に約2倍の違いがあるとされています。
日頃、学校や消防署、自治体の努力によって一次救命処置の普及啓発がなされ、胸部圧迫や人工呼吸の必要性は誰もが理解しています。

しかし、いざ緊急事態に遭遇したときに行動を起こすことは本当に勇気がいります。
心肺蘇生法補助手袋QQGLOVEは手の甲側に心肺蘇生法の手順やコツが表示されています。
「大切な命を救う、勇気の後押しになりたい」という思いで生まれた手袋です。

参考文献:一般財団法人 日本AED財団

仕 様
SPEC

●手袋の素材(不織布)は2層構造になっております。着用の際、ご注意ください。●洗濯不可 ●この商品は使い捨て用です。使用状況により、変形や破損する場合があります。●防水対応ではありません。衛生面に注意の上ご使用ください。●使用する方の手の大きさによっては滑る場合があります。その際、手順が確認できたら、手袋を外して心肺蘇生を行ってください。

使用方法
HOW TO USE

胸部圧迫(心臓マッサージ)や人工呼吸は、心臓から脳への血流を途絶えさせないために行う行為です。
脳の血流が低下すると時間が経つほどに障害が残るリスクが高くなります。
キューキューグラブは、いざという時に実際に使用することはもちろん、普段からより身近なところに備えて置いたり、講習会などで活用することで、胸骨圧迫をより正しく覚え復習することができます。

使用方法

※左右逆に着用しても使用できます。

手袋の印刷面が左右とも手の甲側になるよう着用し、手順を確認しながら心肺蘇生を行ってください。

ひだりて側(L)に記載しています。

1. 周囲の安全確認

自らと傷病者の二次的危険を取り除く。

2. 呼びかけ(反応確認)

肩を軽くたたき「大丈夫ですか?」と声がけする。

3. 119番へ通報

近くに人がいる場合は119番通報をお願いする。

4. AEDの依頼

AEDを持ってきてもらい電源を入れ準備をする。

※AED=自動体外式除細動器

5. 呼吸の確認

胸、腹部の動きを見て普段通りの息があるかを見る。

みぎて側(R)に記載しています。

6. 胸骨圧迫開始

7. 垂直に強く

8. 速く

9.呼吸が戻るまで続ける

10.可能なら人工呼吸を

気道を確保し、鼻をつまみ
1秒×2回息を吹き込む

※「人工呼吸ができる場合」参照

胸骨圧迫を
30回

100〜120/1分間の速さで

人工呼吸を
2回

1回1秒かけて吹き込む

窒息、溺水、小児の心停止などの場合は特に人工呼吸と胸骨圧迫を交互に行うことが望ましいとされています。

人工呼吸を行う場合は、できるだけ感染防護具を使うことをおすすめします。

電源を入れてAEDの音声ガイダンスをよく聞く。

パッドを絵の指示どおり皮膚に直接張る。

皆が離れていることを確認し、ショックボタンを押す。

ただちに胸骨圧迫を再度開始する。

いざという時、応急手当や救命処置が行えるよう、
日頃から救命講習などに積極的に参加し知識と技術を身につけておきましょう。

※人工呼吸ができる場合

口と口が直接接触することに躊躇がある場合は、胸骨圧迫だけを行います。

片手で額を押さえながら、反対の手の指先であごを持ち上げ気道を確保します。

鼻をつまみ口を覆い、胸が上がるのを確かめながら
約1秒かけて息を吹き込みます。

使う・学ぶ
UTILIZE

実際に「使う」のはもちろん、
日頃から備えて「学ぶ」ことが大切。
ぜひ救命講習のノベルティなどに
ご活用ください。

使う

傷病者(意識を失った人)に遭遇した際、気が動転して救命の処置に迷ったり、適切に行うことができない場合があるが「心肺蘇生手袋」を使うことで救命に対する意識を高め、責任感を持つことを促し、気持ちを落ち着つかせ、救急車が到着するまで、またAED使用時に適切な処置をし、傷病者の生存率を高めたり、脳へのダメージを最小限に抑えることが期待できる。

胸骨圧迫(心臓マッサージ)は手を使って行う。
本を開いたり、携帯で調べることなく、手袋に順序が記載してあることで手元を見たまま円滑に処置ができる。

この手袋がより一般化、認知されることで、救急の現場で周囲から見て傷病者がいることがひと目で分かる。
周囲の人からの協力を得やすくなるとともに、救急隊員が到着時、傷病者及び処置をしている人を即座に判断しやすくなる。

防災用品として備えておくことはもちろん、通常の手袋としての用途を果たし、各種作業を衛生的に行うことができる。

場 所
家庭内/学校/職場/公共施設/商業施設 建築現場/車両/船舶/
水の事故が想定される屋内外・プール海水浴場・池・沼、他

AED設置場所・薬箱の中に

避難用リュックなどに

玄関、靴箱の中に

車両、ダッシュボードの中に

学ぶ

傷病者(意識を失った人)に遭遇することを想定し、「心肺蘇生手袋」をはめ、記載の手順にそって具体的に学ぶことができ、わかりやすくかつ記憶に残りやすい指導の一助となり、正しい心臓マッサージを学ぶことができる。

小中学校、高校などで心肺蘇生法について講習を行う際に活用(配布)。
自動車教習所の講習時に活用(配布)。車両に常備しておく。
自宅に持ち帰ることで救急箱や防災袋、目に触れる場所などに常備することで日常的に備えることができる。


冊子や印刷物を配布するよりも保管してもらえる可能性が高くなることが期待できる。

用 例
学校(救命の授業)・自動車教習所・職場、自治体などの
防災や救命の講習会など

商品紹介
PRODUCT

※写真と異なる場合がございます。

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